各映画の採点について
当ブログでは各作品について、監=演出、話=脚本、出=演技、芸=美術・音楽・衣装など、技=撮影・編集・特殊効果など、以上5項目、それぞれ6点満点で計30点満点の点数をつけています。
各項目とも標準が3点で、世の中のあらゆる映画を平均すると15点、というイメージ。ただし「これは平均以下だろう」という予感を抱かせる作品をわざわざ観ることは少ないため、当ブログにおける平均は17点くらいになっています。
もっと感覚的に、たとえば「最高に楽しかったので★★★★★」とか「イマイチだったので★★」などと評価するほうがわかりやすいのかも知れません。でも映画の本分を“さまざまな要素が複合的に絡み合うことで作り出される面白さ”にあると考えている手前、そうした各要素を目と耳と心ですくいとって、感想につなげるよう努めています。
一応の目安を申し上げますと、
20点~……「生涯ベスト100に入れたい作品」
18点~……「見どころが多く、心に響く部分もある作品」
17点………「まずまず面白い。個人的な合格ライン」
15点~……「見るべきところのない(少ない)作品」
「いいところもあるが悪いところも気になる作品」
14点以下…「映画としての要件を満たしていない作品」
といったところでしょうか。
もちろん、同じ点数でも自分の中で好みの度合いは異なりますし、優劣もつけられると思いますが(そのあたりは本文から読み取ってください)。
ま、主観たっぷり、自分勝手な点数システムではありますが、みなさんの参考になれば幸いです。
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