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2008/11/16

アレックス・ライダー

監督:ジェフリー・サックス
出演:アレックス・ペティファー/ミッキー・ローク/ビル・ナイ/ソフィー・オコネドー/ミッシー・パイル/アリシア・シルヴァーストーン/アンディ・サーキス/ダミアン・ルイス/サラ・ボルジャー/ロビー・コルトレーン/スティーヴン・フライ/アシュリー・ウォルターズ/ユアン・マクレガー

30点満点中16点=監3/話2/出4/芸3/技4

【14歳のスパイ誕生】
 幼い頃に両親を亡くし、叔父のイアンに育てられた少年アレックス・ライダー。が、唯一の身内だったイアンが出張中の事故で死亡、その葬儀には怪しげな人物たちが現れる……。叔父が英国諜報部のスパイだったこと、自分も密かにスパイとして必要なトレーニングを叔父から課されていたことを知ったアレックスは、ダリアス・セイルが開発する最新コンピューター“ストームブレーカー”の秘密を探るべく、セイルの工場へと潜入する。
(2006年 ドイツ/アメリカ/イギリス)

【お子ちゃま向けスパイ映画】
 まぁ14歳のスパイという時点で気づいて良さそうなものだが、お子さま向けのおバカ・ムービー、しかもキワモノ。祝日にNHK教育でやっているような映画を、ちょっとスケール・アップさせました、みたいなノリ。

 いや、完全にお子さま向けおバカ・ムービーとしてしまうにはもったいないくらい気合いが入ったところもある。
 スタントと編集と音楽が頑張ればそれだけで良質なアクション&スリルを創れるということがよくわかるし、セリフによる説明ではなく出来事・展開でストーリーが進むという映画ならではの話法も確立されている。

 が、無理やり伏線を詰め込みつつピンチと脱出とが交互に訪れる、一本調子かつ強引かつわかりやすいストーリーは、明らかにお子ちゃま向け。肉親を亡くした悲哀とかプロフェッショナリズムとか、そういう情感&スパイスにも欠けているし。ニンテンドーDSをはじめとしたガジェット類も、完全にフォア・ザ・チルドレン。
 やたらと豪華なキャストは、猛禽類を思わせるビル・ナイ、フサイチばりのミッキー・ローク、コメディ演技のミッシー・パイルと、キワモノ・パワーを撒き散らす。

 幸いにもスピーディで退屈せずにすむため、冒頭で述べた通り、祝日にテレビで観るにはちょうどいいデキ。
 あと、アレックス・ペティファーの美形ぶりと、びっくりするくらいキレイになったサラ・ボルジャーに萌えることもできる映画ではある。

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